御歳暮、御年賀の熨斗紙も対応しております。ご注文の際にコメント欄へお書き入れください。
|
|
|
|
市田柿は長野県の飯田下伊那地方に位置する、下伊那郡高森町の市田というエリアで生産されていたことからこの呼称のついた干し柿で、飯田下伊那地方の特産品です。
県農政課の統計によると、干し柿は長野県が全国一の出荷量で、南信州がそのほとんどを栽培加工しています。 |
|
生産の歴史は諸説ありますが、500年以上とも言われています。
地域の農業共同組合がこの特産品の価値の保護と向上のため熱心に取り組み、2006年(平成18年)に地域ブランドとして登録され、今日に至っております。 |
|
|
|
南信州は立地的にアルプス山脈に囲まれ、地理的には盆地状の地形です。
寒い時期になると朝晩の寒暖の差が激しく、その風土が干し柿生産にマッチしていると言われています。
上品な甘さそのものが、豊かな自然に囲まれたこの土地からの贈り物です。 |
|
干し柿の甘さは天然の甘さで、人工的につけられたものではありません。
そしてその甘さに大切なのは“粉”。干し柿特有の白い粉は柿の表面の糖分が結晶化したものです。
天然のブドウ糖に覆われた市田柿は、お茶うけにもちょっとしたお酒のおつまみにも美味しくいただけます。 |
|
|
|
秋から冬の澄んだ空気と豊かな自然が作り出す市田柿は、植物繊維やビタミン、ミネラル、そしてポリフェノールの一種であるタンニンを豊富に含み、美容健康食としても見直されています。 |
|